トウキョウソナタ

そんなわけで、映画観に行った。
どこにでもある普通の家庭なのだけど実はそれぞれが何か秘密があったりで...そんな家族の崩壊から再生までの話。
途中、えーそんなことあり得ないだろう!って突っ込みたくなるところはあったけど、これは映画なので。でも、基本的な部分はごくごく普通の家庭の出来事で。どの登場人物の気持ちもすんなり入り込めた。コミカル思った以上にあって笑った。役所広司とかアンジャッシュ児嶋とか。ピアノの男の子の芯の通りっぷりがかっこよかった。全然関係ないけど、この子将来男前になりそうだな。と思いながら見てしまった。最後のシーンで親子3人が退場していく時の男の子の子供らしさい表情が思わず私もニッコリしてしまうくらいよかった。エンドロールがちょっと変わってて思わぬところで意表をつかれた。観終わって心が軽くなり落ち着き暖かくなるとてもよい映画だった。


そして、シネマ5の2009年の会員の申込もした。今日さっそく使ったのです。今年は母も一緒に申し込んだ。2008年の手帳では14作品観たんだけど来年は何作品観れるかな?